身を委ねてみる

めぐり合わせがとても好きです。

人生にはめぐり合わせが沢山あって
誰と出会うか、どんな時代に生まれて、どんな環境を
与えられるかも、めぐり合わせ。

それぞれに与えられた定めというものは
自らの努力では変えられなくて

何か大きな力によって私たちは生かされている。

『任運自在』
すべてを流れに任せきる

どんなに
こうしたいとか、こうなってほしいと
願っても、叶わないこともあるもので

そんな時は大きな波の中で、いくら頑張っても
どうすることもできなくて

それならば、いっそ
波の上にプカプカと浮かんでしまおうと

そしたらその波は
素晴らしいところへと自分をいざなってくれる

一見、悪い出来事のように見えても
実は後から良い出来事だったと知ることもある

負け惜しみでもなんでもなくて

その時、自分が体感しないと
自分の存在がなんなのか?

と気づかせてくれる出来事ばかりがおきる

すべてが自分を知るためのもの
(思い出すもの)

それならば、ありがたく受け入れよう

身を任せて
めぐり合わせを楽しみに
いま、この瞬間を

自分がナニモノなのか?と
頭で答えを探すのではなくて

自分がナニモノなのか?と
感覚で思い出すことが 『自分』を知ることになる

思考ばかりではなく感覚で

身を委ねてみる