昔話にあった『愛』の話が面白い。

娘と沢山話をするのですが

 

昨日は『愛』についても語り。笑

 

人間愛

 

夫婦愛

 

親子愛

 

恋愛

 

世界平和愛

 

さまざまな『愛』があります。

 

そんな中で

 

娘と

 

コントロールしたり支配したり、人のせいにしたり

 

そうしたのは

 

なんか、しっくりこないよね。

 

と話になりました。

 

私がいつも思っているのは

 

昔に聞いた

 

おとぎ話?昔話?

 

間、間のお話は忘れてしまってるのですが

 

母と娘?息子?のお話

 

仲が良い親子がいて

 

それを羨ましく?

 

子供が欲しい鬼ババがいたのですが

 

鬼ばババがお母さんに成り済まし

 

子どもを慣れさせて

 

本当のお母さんに信じさせます(姿もお母さんに変わってる)

 

でも、そこに本当のお母さんが現れて

 

子どもは『どっちが自分のお母さん???』となり

 

それぞれか『私がホンモノよ!』と

 

子どもの手をそれぞれ片方ずつ引っ張ります。

 

『こっちへおいで。私がホンモノ』

 

『こっちへおいで。私がホンモノ』

 

とそれぞれが引っ張る

 

子どもは

『痛い、痛いよー!』と泣き出してしまいます。

 

双方が必死に引っ張るので痛い訳です。

 

でも

 

そんな泣き出した子どもを見て

 

ホンモノのお母さんは手を離します。

 

痛がる子どもを見ていられなくなったのです。

 

鬼ババは子どもを抱き

 

『ほうら、私がホンモノのお母さんだよ』と

 

ホンモノのお母さんはシクシク泣いて

 

へばりついている所へ

 

神様?がやってきて

 

鬼ババのニセモノに『お前はニセモノだ』と

 

鬼ババは『こうして手にいれたのだ。あちらは、

 

子どもを愛していないから手を離したのだ』と言い放ちます。

 

もう、わかりますよね?

 

『いやいや、泣いて痛がる我が子を見ていられないのが

 

ホンモノの愛だよ。本当のお母さんはあちらだ!

 

おまえは、ただ自分の欲でコントロールしたり力ずくで

 

手にいれようとしただけだ』

 

と言い放ちます。

 

そんなストーリーだったような?

 

私はこの話が大好きで

 

なぜか、忘れられず。笑

 

『愛』だなぁと。

 

愛はコントロールできないし

 

力ずくでも手に入れられないもの

 

娘とも

 

『相手を信じて委ねるしかないよね』

 

『相手が幸せならそれで良いよね』と

 

それを丸々受け入れて

 

自分のやりたいことをやる

 

今、目の前の事を必死に生きていく

 

相手の幸せを『良かったね!』と

 

思えること

 

それだけだねー。と

 

大人の会話をしてきました。

 

『無償の愛』ってそーゆう事なんだよね。と

 

パートナーシップ

 

いろいろな感情を出させてくる相手

 

人は相手がいないと

 

自分の存在がわからないから

 

ここで感じたいモノ。

 

でも

 

コントロールや支配は

 

別のもの。

 

それを語れる娘は

 

将来楽しみだな。笑

 

こんな感じのストーリー。笑

      ↓

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